厩務員になるには?

「馬に関わる仕事がしたい」「競走馬を育てたい」という人ができる仕事は、競馬の騎手(ジョッキー)や調教師だけではありません。馬のお世話をする「厩務員(きゅうむいん)」という仕事もあります。

本記事では厩務員の仕事に就く方法を解説していきます。

厩務員という仕事とは?

「厩務員」とは、馬のお世話をする人のことを言います。競馬界においては、調教師の指導のもと、ベストコンディションでレースに出られるように馬を一番近くで支えます。
厩務員は、馬の種付け・出産から離乳までを行う「育成牧場」、競走馬が所属する「厩舎」、管理や育成を行う「トレーニングセンター」などで活躍しています。

具体的な業務

「馬のお世話」と一口に言っても多くの業務があります。エサやりや馬小屋の掃除、健康管理、馬体の手入れが主な仕事です。

厩務員に向いている人

馬のお世話や体調管理は、毎日欠かさず必要となります。毎日欠かさずお世話を続ける責任感があり、変化にいち早く気付ける観察眼のある人が向いていると言えるでしょう。

厩務員になるには必要な資格はある?
JRA厩務員になるには

JRA厩務員になるには、JRA競馬学校(厩務員課程)を卒業する必要があります。入学試験は毎年行われていますが、募集人数は30人程度と少ないため、難易度は高めです。
JRA競馬学校(厩務員課程)受検には乗馬経験などの応募資格が定められていることから、JRA競馬学校(厩務員課程)合格を目指し、専門学校に進む人も多くいます。

厩務員に必要な資格

厩務員になるには、JRAの厩務員を除き、特別な資格が必要になるわけではありません。また、未経験でも応募できる求人もあります。しかし、乗馬経験や馬と触れ合った経験のない人が、厩務員の業務を行うのは簡単ではありません。
業務の中で馬に慣れ、厩務員としての業務に慣れていくこともできますが、厩務員になるための専門学校(養成学校)で学ぶことも可能です。

厩務員には、JRA厩務員・地方競馬の厩務員だけでなく、育成牧場の厩務員など活躍の場はたくさんあります。

まとめ

本記事では厩務員の仕事について解説してきました。騎手や獣医以外にも馬と関われる魅力的な仕事の一つです。JRAの厩務は倍率が高く難易度も高いですが、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。